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医学部新設で宮城の研修医募集上限を漸増

レポート 2015年12月25日 (金)  成相通子(m3.com編集部)

2016年4月に東北医科薬科大学(現:東北薬科大学、仙台市)に医学部(定員100人)が新設されるのを受け、宮城県における臨床研修医の募集定員の上限を2017年度から2022年度まで毎年15人~17人増やし、計100人増加させる方針が決まった。12月24日に開催された厚生労働省の第2回医道審議会医師分科会医師臨床研修部会(部会長:桐野高明・国立病院機構理事長)で決定した。 臨床研修医の募集定員は、全体で研修希望者の1.2倍(2015年)から2020年度までに1.1倍までに縮小する方針が決まっており、その全体の上限を踏まえ、人口分布や医師養成数、地理的条件等の加算を加えて、都道府県別の上限を決定する。現行制度では、地域枠などで医学部入学定員の増員がある場合は、増員があった年度の次の年度からこの増員分を加算して、上限数に反映させている。 第2回医道審議会医師分科会医師臨床研修部会では、2020年度に向けた臨床研修制度の見直しについても議論された。(『“患者に危害加える研修医”の処遇、課題に』を参照。) 2016年度の東北医科薬科大学では、定員100人の医学部が新設されるため、現行制度に当ては...