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かかりつけ医は1人?複数?登録制?

レポート 2017年2月22日 (水)  橋本佳子(m3.com編集長)

中央社会保険医療協議会総会(会長:田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)は2月22日の会議で、2018年度診療報酬改定に向け、「かかりつけ医機能」に関する議論をスタートした。 厚生労働省は、生活習慣病を有する患者の場合の「かかりつけ医機能イメージ(案)」として、(1)日常的な医学管理と重症化予防、(2)専門医療機関等との連携、(3)在宅療養支援、介護との連携――という3つの機能に分けて提示した。次回改定では、医師の負担軽減にも配慮しつつ、かかりつけ医機能を診療報酬上でどう評価するかが課題となる(資料は、厚生労働省のホームページ)。 「かかりつけ医機能イメージ(案)」は、日本医師会と四病院団体協議会の「医療提供のあり方」(2013年8月)などをベースにしていることもあり、特に議論にならなかったが、問題になったのはその評価の在り方。厚労省は、政府の社会保障制度改革国民会議の報告書(2013年8月)で提言された「緩やかなゲートキーパー機能」、かかりつけ医が登録制のイギリスやフランスの例などを紹介。これに対し、日本医師会副会長の中川俊男氏は、同報告書の提言を引用すべきではなく、諸外国の...