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2018年国試は大改革、2日に短縮-第111回医師国家試験総評 - 李権二・TECOM講師に聞く◆Vol.2

インタビュー 2017年3月1日 (水)  高橋直純(m3.com編集部)

[第1回はこちら] ――2018年の第112回試験では大きく変わります。 現在は3日間・500問ですが、2日間・400問になります。臨床実習を前に4年生が受けるCBTとの重複が指摘されており、次回からは基礎的な知識はCBT、臨床実習を踏まえた応用問題は国試という棲み分けが進む方向です。 一方で、私が受験した頃は2日間でしたが、3日間になって、まぐれで受かったり落ちたりということが減っていました。2日間に戻ることで、また増えるかもしれません。出題範囲は変わらず、学生のやることは変わらないので、一問の比重が増える分だけ、より大変になるとも言えます。 ――「国試対策」ではどのような変化があるでしょうか。 かつては大学の卒業試験の成績と国試の合格率には相関がなく、「彼でも 受かるのか」「あいつが落ちるのか」ということがありましたが、今は大学も卒業試験と国試を連動させるようにし、カリキュラムもガイドラインに沿って作られているので、どこの大学でも番狂わせが起きないようになっています。 大学も合格率に気を使うようになり、合格率を高めるため卒業判定をぎりぎりにして、合格が見込めない学生には国試を受けさ...