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地域医療構想調整会議の『調整』を、千葉大病院の取り組み-竹内公一・千葉大病院特任准教授に聞く◆Vol.1

インタビュー 2017年8月31日 (木)  聞き手・まとめ:高橋直純(m3.com編集部)

地域医療構想調整会議を『調整』する――。千葉大学医学部附属病院地域医療連携部は千葉県からの依頼を受けて、千葉県内9つの調整会議にファシリテーターとして参加している。特任准教授の竹内公一氏は「厚労省が提示するツールがどうであれ、会議の『調整』に対して責任を負う人が必要」と語る(8月2日にインタビュー。全3回の掲載)。 地域医療構想は2016年度末までに全国で策定され、今年度は各地域で具体的な医療機関名を挙げての調整を進めるように厚生労働省は求めている(『地域医療構想、47都道府県、構想区域別に一挙掲載』、『2017年度下期には「具体的な医療機関名を」、地域医療構想調整会議』を参照)。 ――千葉県から委託を受けて、地域医療構想調整会議を『調整』しているとのことですが、そもそも千葉大病院の地域医療連携部はどのような組織なのでしょうか。 竹内公一氏 多くの病院にある地域連携部のように、看護師やソーシャルワーカーが中心となって退院調整を行っています。千葉大病院の独特な点としては、私たちのような研究部門も内部に抱えており、電子カルテ、病院情報システムを扱う企画情報部とも密接な関係にあることが挙げら...