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シンガポールに日本型地域包括ケアを“輸出” - 武藤真祐・鉄祐会理事長に聞く◆Vol.3

スペシャル企画 2018年2月17日 (土)  聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)

――鉄祐会は、海外にも進出しています。海外進出の理由や現在の取り組みをお教えください。 「医師のアイデンティティーとは何か、その議論が深まってくると思う」と語る武藤真祐氏。 さかのぼれば医学部6年生の時に、米ボストンで2カ月間の病院実習を経験しました。その時に感じたのは、向こうの学生の優秀さであり、それ以来、海外でいかに自分も価値を出せるかを意識するようになりました。その思いを持ってマッキンゼーに行きました。海外の優秀なコンサルに揉まれることは大きな経験になりました。 そして、2010年に開業したのが「祐ホームクリニック」です。幸いクリニックは順調に立ち上がりましたが、目の前の仕事に没頭していても、「やはりグローバルな世界で、挑戦をしてみたい」という情熱は消えませんでした。ただ、院長でもあり、いきなり海外で起業するのは難しいと考えていたので、そこでまず2013年夏から、シンガボールのINSEAD(ビジネススクール) に通い始め、2014年12月に修了し、Executive MBAを取得しました。その後、同級生と一緒にシンガポールで起業することになったのです。 シンガポールで取り組んでい...