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単回投与インフル薬ゾフルーザ錠、1日薬価は4789円

レポート 2018年3月7日 (水)  橋本佳子(m3.com編集長)

中央社会保険医療協議会総会(会長:田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授)は3月7日、A型、B型インフルエンザウイルスに効能効果を持つ、ゾフルーザ錠(一般名バロキサビル マルボキシル)の薬価を了承した。10mgが1507.5円、20mgが2394.5円だ。1日薬価は4789円。薬価収載は3月14日の予定(資料は、厚生労働省のホームページ)。 ゾフルーザ錠は、イナビル吸入粉末剤(ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)と同様に単回投与で済む。用法・用量は、成人と12歳以上の小児は20mg2錠。体重80kg以上の患者には20mg4錠。12歳未満の小児には、40kg以上では20mg2錠、20~40kg未満では20mg1錠、10~20kg未満では10mg1錠。 薬価は、イナビル吸入粉末剤を類似薬として算定されたが、有用性加算II(5%)、先駆け審査指定制度加算(10%)が付いた結果、加算前の2082.2円から加算後2394.5円にアップした。ピーク時の2019年度は、予想投与患者数は331万人で、予想販売額は141億円。 日本医師会常任理事の松本純一氏は、「比較薬となったイナビルにも有用性...