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あはきの受領委任導入「すごい政治力『見えない影が・・・』」

レポート 2018年11月15日 (木)  高橋直純(m3.com編集部)

日本臨床整形外科学会のシンポジム「あはき受領委任制度の影響」が11月11日に東京都内で開催された。現在は柔道整復でのみ認められている療養費の受領委任制度が2019年から「あん摩、マッサージ指圧、はり・きゅう」(あはき)にも導入されることについて、活発な議論が行われた。健康保険組合連合会理事で、本件の厚生労働省検討会に参加している幸野庄司氏は「施術者側はすごい政治力を持っている団体。『見えない影』があった」と打ち明けた一方で、「反対していた受領委任導入は決まってしまったが、不正対策では結構進んだ。あはきの対策が柔整にもつながる」と説明した(あはき受領委任制度については『あはき療養費も受領委任制へ、社保審医療保険部会で報告』を参照)。 あはきでも2019年に、現在の代理受領から、受領委任制度を導入することが決まった。幸野氏は社会保障審議会医療保険部会柔道整復療養費検討専門委員会、あはき検討委員会で構成員を務めている。基調講演では「療養費受領委任に対する保険者の対応について」と題して、厚労省の検討会での議論の経過や決まったことについて説明した。 委員会の様子については「独特の雰囲気があり、あ...