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日本プライマリ・ケア学会の「最後」の会長に就任◆Vol.21

スペシャル企画 2019年2月21日 (木)  橋本佳子(m3.com編集長)

――日本プライマリ・ケア学会の学会活動も増え、2004年から2007年までの4年間は副会長、2010年4月に関係3学会が統合されるまでの3年間は会長を務めた。 私の前会長は、小松真先生。先生のもとで、副会長を4年間務めました。会長に就任した時は、選挙はなく、小松先生の推薦を受けて立候補し、理事会で承認いただきました。私自身、あまりリーダーシップを発揮できるタイプではなく、どちらかと言えば調整役。実は他に会長をやりたいとお考えになっていた方がおられたと聞きますが、小松先生は全体をまとめるには私が適任と思われたようです。会長になってからは、月に数回、札幌から東京の学会事務所に通う日々が始まりました。 副会長、会長時代を通じて取り組んだ一つが、専門医制度の確立です。それまで北大の総合診療部で若手の育成に携わってきたノウハウが生きました。実践的な経験を踏まえて、制度の基本設計、研修プログラムづくりを進め、並行して指導医養成プログラムも作成、指導医講習会には全国から多数の方にご参加いただきました。 日本医師会は2009年に生涯教育カリキュラムを大幅に刷新しました。その際の取りまとめ役が、福井次矢...