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EMIS「改善に向け進んでいる」石川日医常任理事

レポート 2019年4月4日 (木)  水谷悠(m3.com編集部)

日本医師会常任理事の石川広己氏は3月31日の第144回日医臨時代議員会で、使い勝手が良くないと言われているEMIS(広域災害救急医療情報システム)について、厚生労働省の「救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会」で「EMISの改善、アプリの開発を提案し、改善に向かっている」と述べ、2018年12月に閣議決定された「防災、減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策」にはEMISを活用した情報収集体制の強化が盛り込まれ、2018年度 第2次補正予算にも改修費用が計上されたことを紹介した。北海道代議員の今眞人氏の代表質問に答えた。 石川広己日医常任理事 今氏は2018年9月6日の北海道胆振東部地震の際にEMISへの情報入力が進まず、状況把握に時間を要したことが課題と指摘。北海道医師会の調査では「EMISを知らない」「非常に使いづらい」という意見や、EMISが支援側のためのシステムとなっていることへの不満などが寄せられていることを紹介した。その上で、EMISを入力する医療機関側にメリットのあるシステムに改善することや、操作性の改善、タブレットやスマートフォンで扱えるようにすることなどを要望。...