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医学部入学者選抜はどうあるべきか?!医学教育学会大会シンポ

レポート 2019年7月30日 (火)  橋本佳子(m3.com編集長)

7月26日に京都市で開催された第51回日本医学教育学会大会のシンポジウム「医学部入試選抜のあり方について考える:入学者選抜はどうあるべきなのか?!」で、司会を務めた慶應義塾大学医学部教授の平形道人氏は、入学者選抜のキーワードとして、グローバル・スタンダード、医学部定員増員、高大接続改革、メディカル・プロフェッショナルの選抜、評価の公平性・妥当性――という5つを挙げ、倫理観・プロフェッショナリズム、深い知性を備えた人材を選抜していく必要性を強調した。 シンポジウムでは、2018年夏以降、顕在化した医学部の不適切入試への対応だけでなく、さまざまな情勢、環境変化を加味して、医学部入試や医師養成過程の在り方を考える必要性が指摘された。 シンポジウムは約3時間にわたり開催。 文部科学省高等教育局医学教育課企画官の荒木裕人氏は、不適切入試に端を発して発足した「大学入学者選抜の公正確保等に関する有識者会議」の今年5月の最終報告を紹介(『「大学に自浄作用なくば、文科省の指導を」』を参照)。一番のポイントは、「はじめに」にあるとして、入試改革の方向性について、「画一的な一斉試験で知識の再生を一点刻みに問...