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働き方「評価機能」試行、病院は「準備が手間」

レポート 2019年12月4日 (水)  水谷悠(m3.com編集部)

医師の時間外労働時間上限の特例B水準、C水準を適用する病院を指定する前提として勤務環境改善の状況などを評価する「評価機能」について、実際にどのような作業が発生するのかを厚生労働省が病院の協力のもとで試行したところ、「事前提出資料の準備に手間がかかった」「地域の医療提供体制や医師養成などと合わせて評価するべきだ」とのフィードバックがあった。厚労省が12月2日の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」で報告した(資料は、厚労省のホームページ)。 試行は11月25日、「500床規模の高度急性期・急性期を担う医療機関」に厚労省職員2人(医師、社会保険労務士試験合格者)が訪問する形で行った。 2019年12月2日検討会資料 今後、厚労省で研究班を立ち上げて大学病院、公立・公的病院、地域の救急医療の中核病院など異なる開設主体や性質の病院についても試行を行う方針。 評価機能の組織体制としては、厚生労働大臣が中央事務局となる組織を指定。その下に、ブロック単位の地方事務局を置き、各地方事務局は医師等の医療職や社会保険労務士を雇用や委託し、調査に当たる。評価結果は、「労働時間短縮」や「面接指導の実施体制」...