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「医師等の働き方改革」が重点課題、2020年度改定の基本方針案了承

レポート 2019年12月9日 (月)  橋本佳子(m3.com編集長)

社会保障審議会医療部会(部会長:永井良三・自治医科大学学長)は12月9日、「重点課題」として挙げた「医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進」を含め、4つの基本的視点から成る2020年度診療報酬改定の基本方針(案)を了承した(資料は、厚生労働省のホームページ)。基本方針(案)は11月28日の社保審医療保険部会で既に了承済みで、両部会での調整を経て成案となる(『診療報酬改定方針を了承、働き方「重点」に』を参照)。 基本方針は、▽改定に当たっての基本認識、▽改定の基本的視点と具体的方向性、▽将来を見据えた課題――の3章立て。基本的視点は、医師等の働き方改革の推進のほか、「患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現」「医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムの推進」「効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上」――の計4項目。働き方改革の推進では、「具体的方向性」の例として、「医師等の長時間労働などの厳しい勤務環境を改善する取組の評価」などが挙がる。 健康保険組合連合会常務理事の河本滋史氏から、「団塊の世代が後期高齢者に入る、“2022年危機”はま...