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「医師の健康を基盤とした医療」、日医委員会答申

レポート 2020年3月12日 (木)  水谷悠(m3.com編集部)

日本医師会常任理事の松本吉郎氏は3月11日の記者会見で、会内の「医師の働き方検討委員会」(委員長:相澤好治・北里大学名誉教授)による答申書を公表した。2018年9月に横倉義武会長が諮問し、10回の会議を経てまとめた。「医師の健康を基盤とした上での医療」の構築が必要などとし、健康確保と地域医療提供体制の両立や大学病院の重要性と医師の働き方など6つのテーマについてまとめている。松本氏は「勤務医の健康確保は重要な視点で、片や大学病院の医師が兼業・副業していることで地域医療が支えられており、できなくなれば崩壊してしまう。両立しなければならず、慎重な検討が必要だ」と述べた。 松本氏 6つのテーマは次の通り。 医師の健康確保と地域医療提供体制を両立する働き方 「医師の働き方改革に関する検討会」報告書の概要 医療機関のマネジメントの重要性 産業保健活動の確実な履行 健康確保のための具体的提言~補完的健康確保措置 大学病院の重要性と医師の働き方 1では現在懸案となっている「兼業・副業」について、医師の場合は一般の労働者とは異なっており、宿日直などで必然として行っていることがほとんどだと指摘。複数医療機...