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オンライン診療の活用を本気で考えているのか - 山下巌・「オンライン診療の健全な推進を図る医師有志」メンバーに聞く

インタビュー 2020年4月13日 (月)  聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)

厚生労働省は4月10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、初診から電話やスマートフォンなどの情報通信機器による診察を認め、診療報酬でも評価する事務連絡を発出した(『電話等初診「受診歴なし」でも可能に、初診料は214点』を参照)。現場の医師はこの規制緩和をどう受け止めているのか――。 約30人の医師から成る「オンライン診療の健全な推進を図る医師有志」のメンバーとして、3月29日の「新型コロナウイルスの流行下におけるオンライン診療活用に関する緊急提言」の取りまとめに当たった、医療法人法山会理事長の山下巌氏にお聞きした。山下氏は、都内で2カ所のクリニックを経営、オンライン診療に早くから取り組んでいる(2020年4月11日にインタビュー)。 ――電話や情報通信機器を用いた初診が、新型コロナ対応として、時限的・特例的に認められました。受け止めをお聞かせください。 残念、落胆の思いでいっぱいです。新型コロナの患者さんを救うこと、かかりつけの患者さんを新型コロナの感染から守るという、2つの観点でオンライン診療の活用を提案してきましたが、今回の事務連絡では本気でオンライン診療を活...