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専門研修「新型コロナ対応は柔軟かつ質を落とさずに」

レポート 2020年6月22日 (月)  橋本佳子(m3.com編集長)

日本専門医機構理事長の寺本民生氏は6月22日の定例記者会見で、6月19日付で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による専攻医に向けた対応を公表したと説明した。専門医制度整備指針で最大6カ月まで研修期間の中断が認められることを活用してもらうほか、症例数などは各学会で柔軟な対応を検討してもらうなど、5項目を盛り込んだ内容で、19日の理事会で決定した(機構のホームページを参照)。 「できるだけ質を落としたくない、というのが各領域学会の意向」と寺本理事長は説明。例えば、研修期間が3年のプログラムの場合、修了時点で試験は行い、1年間の猶予期間内に不足している症例数を経験し、それを満たした時点で専門医の認定を行うことなどが想定し得るという。 対応は、▽研修期間(最大6カ月までは研修期間の中断が認められているため、この範囲においてはこれを適用)、▽症例数(症例数取得期間を延ばす等の対応が考えられるが、各学会で柔軟な対応を検討)、▽医療倫理・医療安全・感染対策の受講(感染症の患者対応にあたった場合は受講免除、日本専門医機構の共通講習の e-learning活用など)、▽ローテーショ...