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「予期せぬ死亡調査制度」の通称案浮上、医療安全調査機構・運営委

レポート 2020年8月12日 (水)  橋本佳子(m3.com編集長)

日本医療安全調査機構は8月13日、2020年度第1回の医療事故調査・支援事業運営委員会(座長:樋口範雄・武蔵野大学法学部特任教授)を開催した。「事故=過誤」というイメージがあることから、「医療事故調査制度」という名称に代わり、「予期せぬ死亡調査制度」といった「通称名」を用いるほか、医療法に基づく特定機能病院への立入検査の際に、同制度への報告件数などを確認するよう厚生労働省に求める方針をおおむね了承した。事故報告数の増加など、制度の普及・定着促進が狙い。 同機構が行う「センター調査」の際の診療情報提供についても円滑に進むよう、厚労省に通知発出を要望する。次回開催の理事会でこれらを議論、決定する方針。 運営委員会で最も議論になったのが「通称名」の使用の有無と、使用する場合の名称について。運営委員会には、それに先立ち議論を重ねてきた「制度の普及・定着促進方策作業部会(WG)」による、「予期せぬ死亡調査制度」「死因調査制度」「医療安全調査制度」という3案が提示された。▽「事故=過誤」というイメージがあり、遺族からすれば「やはり問題があった」と考えるので、「事故」の名前は避けた方がいい――など、...