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J-DOMEが高血圧学会と連携、日医かかりつけ医のDB

レポート 2020年9月3日 (木)  岩崎雅子(m3.com編集部)

日本医師会副会長の今村聡氏は、9月2日の定例記者会見で、日医のかかりつけ医データベース研究事業(通称J-DOME)に関して、日本高血圧学会の伊藤裕理事長と連携協定を締結したと発表した。従来の糖尿病患者を中心としたものから、高血圧症の患者に拡大し横展開することで、生活習慣病を対象にかかりつけ医の診療データべ―スを構築していくのが狙い(資料は、日医ホームページ)。 定例記者会見で話す日本医師会副会長の今村聡氏氏 J-DOMEは日医が2018年から開始したデータベース事業で、かかりつけ医を対象に全国的かつ長期的にデータを収集する初めての試み。糖尿病専門医の診療データはJ-DREAMS(国立国際医療研究センター・日本糖尿病学会)が大病院を中心に収集しているが、厚生労働省の患者調査によると、糖尿病が主病名の患者の受診施設における診療所の割合は年々増加し、2017年には66.1%に上っている。そこで、診療所や中小病院などかかりつけ医の症例を集中することを目的に事業を開始した。 既に2018、2019年度合わせて約9000症例が集まっており、使用薬や対象患者などを比較できる形でデータを収集。分析結果...