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政権・行政批判は納税者の当然の権利 - 海堂尊氏に聞く◆Vol.2

インタビュー 2020年10月9日 (金)  聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)

【医師・作家:海堂尊氏に聞く】 Vol.1 『コロナ黙示録』、緊急事態宣言発出時に構想浮上 Vol.2 政権・行政批判は納税者の当然の権利 Vol.3 政治は検証性が第一、記録破棄は焚書坑儒 ――「田口・白鳥シリーズ」は、『チーム・バチスタの栄光』(2006年)が最初で、厚労省の医療事故調査制度を題材にしていました。 『ナニワ・モンスター』(2011年)では、2009年の新型インフルエンザ騒動での霞が関の官僚たちの対応を取り上げた。ただ、これまで政治にはあまり踏み込んでいません。 『コロナ黙示録』は7月に上梓。帯には、「混乱する政治と感染パニックの舞台裏!世界初の新型コロナウイルス小説」とある。 ――でも今回は政権批判が色濃い。それをモチーフにしたものを書くのは、結構勇気が要ることでは。 9月1日に伊集院光さんのラジオ番組「伊集院光とらじおと」に出た時にも、結構政権批判をしたんです。その時にも、「怒られませんか」と言われて。でもその意味がよく分からない。なぜわれわれの税金で雇って、仕事を委託している政治家や官僚がめちゃくちゃなことをやっているのに、それを批判したら怒られるかとか、びくび...