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「将来またここで働きたい」と思える病院に - 福井次矢・聖路加国際病院院長に聞く◆Vol.2

インタビュー 2021年1月11日 (月)  聞き手・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)

【福井次矢・聖路加国際病院院長に聞く】 Vol.1 民間の総合病院で初、特定機能病院の承認取得 Vol.2「将来またここで働きたい」と思える病院に ――医師をはじめ、手厚い職員配置もあって、特定機能病院の承認要件を満たされたと思います。それだけの職員を擁するのは、経営的に大変なのでは。 医学部を新設するためには、附属病院としては最低600床が必要です。当院は520床ですが、常勤医は現在465人(研修医を含む)で、600床規模の大学病院に匹敵する数です。全職員数は約2200人。2005年に私が院長に就任した際には、病床数は今と同じですが、常勤医はわずか133人、全職員数は996人でした。 収益がある程度上がる目途が立った部門から、職員を増やしてきました。採算が合う限りは職員を増やして、より良い医療と研究を――という方針で、私が2005年4月に院長に就任して以来、15年間突っ走ってきたわけです。 また聖路加国際病院は以前、一般財団法人として運営していました。先ほどもお話ししましたが、2014年に聖路加看護大学を聖路加国際大学にした際に、大学の附属病院にしました。一般財団法人よりも、学校法人...