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クラスター発生の教訓生かし、受け入れ基準作成 - ねりま健育会病院◆Vol.1

レポート 2021年1月25日 (月)  橋本佳子(m3.com編集長)

「攻めのリハビリ」を理念に掲げ、都内でも有数のリハビリテーション病院として知られる、ねりま健育会病院(練馬区、回復期リハビリテーション病棟100床)は1月15日から、新型コロナウイルス感染症の治療を終えた患者の受け入れを開始した。 COVID-19の感染者が急増、都内では対応病床が逼迫し、後方医療機関の体制整備が急務となっている中、注目される取り組みだ。独自に作成した患者受け入れ基準である「ねりま基準」に準拠する。 【コロナ治療後の回復期病院と療養病院・施設における患者受け入れ基準「ねりま基準」】 1.喀痰吸引や咳嗽などの呼吸器症状が残存する方の場合 PCR陽性検査検体採取日から20日以降で、PCR陰性である方。 2.呼吸器症状のない場合 PCR陽性検査検体採取日から14日以降で、PCR陰性である方。 ※汚染物がコロナごみ対応を終える期間として14日以降が適当。 3.PCR陽性者の受け入れの場合 濃厚接触を伴う看護・介護やリハビリテーション治療を要するため、完全予防策を徹底でき、受け入れを希望する施設に限定する。 院長の酒向正春氏は、「非感染者の入院時にPCR検査が陰性であったとしても...