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医療事故等の警察への届出、2020年は56件

レポート 2021年2月20日 (土)  橋本佳子(m3.com編集長)

警察庁のまとめで、2020年1年間に、医療事故などとして警察に届出等が行われたのは56件で、2018年、2019年と2年連続で増加したものの、減少に転じたことが分かった。ピーク時の2004年の255件の2割にとどまる(2019年のデータは、『医療事故等の警察への届出、2019年は74件』を参照)。 年別送致件数は34件で、ほぼ横ばいの状況だ。 警察への届出等の端緒を見ると、「被害関係者等の届出等」は、2019年の25件から2020年は29件となり微増した一方、「医療関係者等の届出等」は2019年の44件から2020年は21件へとほぼ半減した。 2000年以降の動向を見ると、警察への届出等のピークは2004年で255件。2000年代は比較的高い水準が続いたが、ここ数年は、ピーク時の2~3割にとどまっている。 2020年の届出等件数の56件のうち、2020年末までに、業務上過失致死傷等事件として送致されたのは3件。年別送致数(届出等の時期にかかわらず、2020年1年間に送致・送付された件数)は34件。2020年には東京女子医科大学病院のプロポフォール事件で麻酔科医6人が書類送検されたケース...