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第3波よりも怖かったのは第1波 - COVID-19座談会(福井編)◆Vol.6

スペシャル企画 2021年5月2日 (日)  司会・まとめ:橋本佳子(m3.com編集長)

【COVID-19対応の現在・過去・未来(福井編)】 【出席者】(Vol.1の発言順) 池端幸彦氏(福井県医師会長) 岩崎博道氏(福井大学医学部附属病院感染制御部・感染症膠原病内科教授) 東裕之氏(福井県立病院救命救急センター医師、福井県災害医療コーディネーター) 池上栄志氏(福井県健康福祉部副部長〔地域医療〕) ――第1波、第2波、第3波を通じて、一番危機感を覚えたのは、いつですか。 池端:それはもう、やっぱり第1波。あの4月6日ですよ。 東:(2020年)4月の第1波です。 池上:それは第1波です。 岩崎:1日12人の感染者が出た4月3日の夜が、一番怖かったです。「今日12人だったら、明日は25人とかになるんじゃないか」と。もしそうなったら「危機的状況」というところまで行っていましたから。 東:それこそ今だったら患者さんとどう接するのかが分かっていますが、当時は何も分からない状況。患者さん側も、「自分はこんな訳の分からない病気になって、入院したら何をされるのかが分からない」という思いで、医療者も患者さん側も、フラストレーションがたまっている中で、患...