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片頭痛発作の発症抑制薬など計12成分18品目を収載へ

レポート 2021年4月14日 (水)  大西裕康(m3.com編集部)

中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は4月14日、月1回の注射で片頭痛発作の発症抑制効果が認められている日本イーライリリーの「エムガルティ皮下注120mgオートインジェクター」「同シリンジ」(一般名:ガルカネズマブ[遺伝子組換え])や、患者1人当たり薬価が3000万円台の再生医療等製品を含めた計12成分18品目の保険収載価格を承認した。収載日は4月21日の予定。エムガルティについては、費用対効果評価の対象にすることを決め、使用に関しては、最適使用推進ガイドライン(GL)の内容に基づき、使用可能な施設や対象患者を厳選する。患者数のピーク時予測は10年度に4.8万人で、同予測販売額は173億円(資料は厚生労働省ホームページ)。 エムガルティは、片頭痛発作を誘発すると考えられている「カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP=Calcitonin-gene related peptide)」に拮抗作用を持つ新規作用機序の薬剤。用法・用量は「成人には初回に240mgを皮下投与し、以降は1カ月間隔で120mgを皮下投与」となっている。薬価は、オートインジェクターが4万5165円、シ...