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新型コロナワクチン接種10日前に肺炎、102歳が死亡

レポート 2021年4月23日 (金)  大西裕康(m3.com編集部)

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用ワクチン「コミナティ筋注」の接種について、「体調が万全でない場合は接種を延期するなどの判断をすべき」との意見が厚生労働省の審議会委員から出ている。現状ではワクチンの供給が接種希望者数に追いついていないことが影響し、貴重な機会を逃さないよう、少しくらい体調が悪くても接種を希望する可能性があるとの見方も出た。4月23日、COVID-19用ワクチン接種後の副反応情報などに基づき接種体制などを検討している「厚生科学審議会」の予防接種・ワクチン分科会副反応検討会と「薬事・食品衛生審議会」の薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が合同で開いた会議で、厚労省がワクチン接種10日前に誤嚥性肺炎の診断があった102歳の女性が、1回目の接種4日後に死亡したと報告したことを受け、複数の委員が指摘した。 同日の合同会議では、審議の結果、コミナティの安全性について「重大な懸念は認められない」との評価をまとめた。 厚生労働省は、接種を開始した2月17日から4月18日までの時点で接種後死亡例は、前回の合同会議への報告時から4例増え、計10例になったと報告。...