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「全く違う病態で恐怖すら」現場の声紹介、中川日医会長

レポート 2021年4月28日 (水)  岩崎雅子(m3.com編集部)

 日本医師会会長の中川俊男氏は4月28日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大している理由を「繰り返しの要請で切迫感が感じにくくなっている」などと指摘し、変異株の拡大により「第3波までと全く違う病態で恐怖すら感じる」とする現場の医師の声を紹介。「大型連休での一人一人の行動が我が国の行く末を決める」とし、国民に危機感を持つように訴えた。また、5月11日までの緊急事態宣言の期間について、「2週間では感染者が下がり切らない可能性があり、解除は成果型を検討してほしい」と注文した。    中川会長はCOVID-19の感染拡大の理由に、(1)感染力が強い変異株(N501Y)が全国的に急速に広がっている、(2)新規感染者数の増加の兆しが見られる中で、首都圏の2回目の緊急事態宣言が解除された、(3)政府の繰り返しの要請に切迫感が感じにくくなっている──の3点を挙げた。 ...