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文科元局長「息子は正々堂々と合格、えん罪晴らしたい」

レポート 2021年4月28日 (水)  小川洋輔(m3.com編集部)

 私立大学研究ブランディング事業に関して便宜を図る見返りに、息子を東京医科大学に不正に合格させてもらったとして受託収賄罪に問われている元文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太被告に対する被告人質問が4月28日、東京地裁(西野吾一裁判長)であり、佐野被告は「息子は正々堂々と合格していたのに、いまだに裏口入学と誹りを受け続けている。真実を知っていただき、えん罪を晴らせるよう衷心より願っている」と述べ、改めて不正を否認した。2018年2月の東京医大の合格発表の3日前、当時の理事長の臼井正彦被告と電話をした際の会話の内容については「臼井氏の体調が悪そうで、ダミ声だったので、会話が成り立たなかった」と説明した。この日の被告人質問では、4月12日、19日から引き続き、弁護人が佐野被告と臼井被告らのやり取りを確認した(『文科元局長「息子は先生のところに」発言を釈明』『文科省元局長「東京医大理事長『うちにお越しを』は社交辞令」』参照)。加点の話「一切出ていない」 2018年2月7日に東京医大の1次試験の合格発表の直後、佐野被告は医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告に電話をかけ、夜には臼井被告に...