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変わり者同士?60歳と34歳の基礎研究者が対談 -杉浦氏×竹口氏◆Vol.1

スペシャル企画 2021年7月22日 (木)  聞き手・まとめ:小川洋輔(m3.com編集部)、橋本佳子(m3.com編集長)

 若手医師が「憧れの人」と対談する、m3.com医師会員30万人突破記念・特別企画「あの人に会いたい」。郵送検体によるPCR検査を立ち上げるなど精力的に活動する福島県立医科大学大学院細胞統合生理学講座の竹口優三氏が選んだのは、国立国際医療研究センター(NCGM)臨床センター長として、ソフトバンクグループのPCR検査事業などに携わる杉浦亙氏だ。コロナ禍で基礎研究を通じて社会貢献に挑む2人が約2時間にわたって熱く語り合った(2021年5月31日に対談、全6回の連載)。 竹口:私、福島県立医科大学で細胞生理を研究している大学院生です。2018年卒ですが、初期研修には行かず、基礎研究教室に入りました 杉浦:若いですね。うらやましい。 竹口:ただ、医学部編入前に情報学を専攻していたので、年齢は34歳です。 杉浦:十分若いですよ。 竹口:今般のコロナ危機では、友人から都立墨東病院でマスクが不足しているという相談を受けたのをきっかけに、中国と日本の間を取り次いでマスクを輸入してきて、日本国内の医療機関向けに寄付するという活動をしていました。その中で、ジャパンハートという国際医療系のNGOの...