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首都圏など多くの地域で減少傾向、脇田座長

レポート 2021年9月9日 (木)  水谷悠(m3.com編集部)

 厚生労働省の第51回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は9月8日の会合後の記者会見で、「東京が突然減少に転じた印象があり、多くの地域で急速に減少に向かっている。それぞれ状況は違うが減少傾向にあると言える」と述べた。ピークアウトしたかどうかについては、「そういう議論はしていない。しばらく経った後にどこがピークだったか言えると思う」と言及を避けた。 感染研感染症疫学センター長の鈴木基氏提出の資料では、9月7日確定の8月22日時点の実効再生算数は全国が0.87、1都3県が0.83、関西圏が0.97で、都道府県別でも1を超えているところはなかった。また医療負荷を評価するために緊急事態措置対象地域(データが揃わなかった兵庫県を除く)の中等症・重症者数の推定値を初めて公表し、多くの対象地域で中等症以上の患者数は横ばいから微減の状態であるとした。...