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ワクチン接種後の心筋炎、若年男性で多く

レポート 2021年9月10日 (金)  佐藤夕(m3.com編集部)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)用ワクチンについて厚生労働省は、年齢・性別別の副反応疑いに関する情報公表を開始した。アナフィラキシー疑いの報告頻度は20代、30代の女性で多く、心筋炎関連事象の報告頻度は20代の男性で多かった。厚労省は9月10日、「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の合同会議」(座長:岡明・埼玉県立小児医療センター病院長)を開き、説明した(資料は厚労省のホームページ)。 同日の検討部会では、武田/モデルナ製のワクチンの異物混入ワクチンをめぐっても議論。武田薬品工業は、異物によるリスクが増大する可能性は低いと説明したが、同社の情報発信に対し「国民に寄り添う情報発信を」と求める意見も出た。評価は「重大な懸念は認められない」 COVID-19用ワクチンとして現在使用中のファイザー製、武田/モデルナ製、アストラゼネカ製のワクチン接種に関して、「これまでの副反応報告によってその安全性において重大な懸念は認められない」との評価をまとめた。100万回接種当たりのアナフィラキシー疑いの報告件...