診療報酬本体プラス0.43%に決定、厚労・財務大臣折衝
レポート
2021年12月22日 (水)
水谷悠(m3.com編集部)
2022年度診療報酬改定の改定率が12月22日に後藤茂之厚生労働大臣、鈴木俊一財務大臣の折衝で診療報酬本体をプラス0.43%(国費300億円程度)、薬価をマイナス1.35%(同マイナス1600億円程度)、材料価格をマイナス0.02%(同20億円程度)とすることが正式に決まった。一定の所得がある75歳以上の窓口負担2割への引き上げは、2022年10月1日から施行することも決まった。...
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