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第39回日本救急医学会学術集会 (2011年10月18日~20日)

一般口演

「発熱恐怖症」、非難できない

発熱で救急搬送するも軽症、保護者を責められるか?

2011年11月10日 福政宏司(北九州市立八幡病院小児救急センター)  カテゴリ:一般内科疾患・小児科疾患・救急

 2011年10月19日に行われた第39回日本救急医学会学術集会で、「小児救急搬送症例からみたFever phobia:発熱恐怖症の実態とその危険因子」と題して発表した内容の一部を報告する。  保護者の「発熱恐怖症」が不要不急な救急受診につながっていると考え、発熱を主訴とし救急搬送され、受診後帰宅となった症例を検討した。結果として軽症であることがほとんどであり、保護者の「発熱恐怖症」も一因とは考えられるものの、搬送時のトリアージレベルは90%以上が準緊急を要するレベルであった。  小児救急医は... 続きを読む