内分泌関連の5学会は7月7日、レボチロキシンナトリウム製剤に関する続報を発表した。あすか製薬およびサンド株式会社の在庫は約2.2カ月分。家庭内在庫と流通在庫は増加と推測し、処方の日数制限の上限日数をさらに長く設定できると判断した。当面の対応としては、短期間に処方が集中しないよう、90日までの処方、入手可能な種類の処方、粉砕や錠剤分割などの協力を求めている。長期処方自粛の解除については、厚生労働省が他の薬剤の状況も含め総合的に判断し、通知する予定。【関連リンク】甲状腺ホルモン薬供給再開への取組等に...