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多剤耐性、「薬物排除の謎」解明 異物排出たんぱく質を構造決定、分子標的創薬への展開も期待

2011年11月30日 医薬基盤研究所  カテゴリ: 感染症投薬に関わる問題その他

医薬基盤研究所は11月28日、大阪大学産業科学研究所の中島良介氏らが、細胞の異物排出たんぱく質と薬物との結合構造を決定、薬物認識・排出機構の重要な謎を解明したと報告した。中島氏らは、異物排出たんぱく質の分子構造を解析し、大分子量の薬物との結合構造の決定に成功。薬剤を認識する結合ポケットを複数持ち、ポケット間で次々と薬剤を受け渡して輸送する「ペリスタポンプ機構」を発見した。有害な薬剤や毒物を識別して排除する異物排出たんぱく質は、グラム陰性細菌が多剤耐性を獲得する主な原因となっている。異物排出たんぱ...

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※ニュースソース略称:(NEJM)=New England Journal of Medicine、(JAMA)=Journal of the American Medical Association、(Ann Intern Med)=Annals of Internal Medicine、(BMJ)=British Medical Journal、(Ann Surg)=Annals of Surgery、(共同)=共同通信社、(毎日)=毎日新聞社、(読売)=読売新聞、(朝日)=朝日新聞、(WCR)=WIC REPORT、(日報)=薬事日報、(薬ニュ)=薬事ニュース、(薬新)=薬局新聞