米国不整脈学会(HRS)は、5月10日、ソーシャルメディアを利用した自動体外式除細動器(AED)地理位置特定データベースを構築し、突然の心臓停止(SCA)への対処に役立てようとするiRescUプロジェクトの予備研究結果を紹介した。同学会の第34回年次総会HeartRhythm2013で発表。iRescUプロジェクトは、ソーシャルメディア、クラウドソーシング、ゲーミフィケーションの利用(ゲーム以外の用途にゲームの手法やデザインを応用)により、持続性のある経済的なAEDの地理位置特定データベースの構...