医薬品医療機器総合機構(PMDA)は9月12日、レメイト・バスキュラーによる「血管内カッタ付カテーテル」(商品名:レメイトハイドロコーティング静脈弁カッター)の自主回収情報(クラスII)を発表した。海外で使用中にブレードが閉じない事例が確認されたための措置で、出荷先は把握しているという。回収に向けた情報提供は、同日から実施している。回収対象となっているのは、製品番号1009-00の対象ロットELVH1080V(22本)で、2016年8月5-25日に出荷された。同社では、「不良品が使用された場合、...