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肺炎に「まずキノロン」がマズい理由【時流◆現代の結核】 高蔓延地域に隣接する非結核専門病院の実践-Vol. 4

2017年5月16日 時流  カテゴリ: 呼吸器疾患感染症その他

有症状肺結核患者の診断の遅れ(初診から診断に1カ月以上)の割合は21.5%、発見の遅れ(発症から診断に3カ月以上)の割合は20.4%に上る(厚生労働省「平成27年結核登録者情報調査年報集計結果について」)。別の疾患で入院していた患者が、その後結核と判明し、院内感染が起こったとの症例報告も少なくない。中でも懸念されているのは、結核感染に気付かず市中肺炎としてフルオロキノロン系抗菌薬が投与されているケース。日本では結核診断前の同系薬使用率は41%との報告もある。結核不明の肺炎への同系薬使用が良くない...

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※ニュースソース略称:(NEJM)=New England Journal of Medicine、(JAMA)=Journal of the American Medical Association、(Ann Intern Med)=Annals of Internal Medicine、(BMJ)=British Medical Journal、(Ann Surg)=Annals of Surgery、(共同)=共同通信社、(毎日)=毎日新聞社、(読売)=読売新聞、(朝日)=朝日新聞、(WCR)=WIC REPORT、(日報)=薬事日報、(薬ニュ)=薬事ニュース、(薬新)=薬局新聞