群星(むりぶし)沖縄臨床研修センター長の徳田安春氏は、多剤併用・多剤処方(ポリファーマシー)の解消には薬剤情報の入手先を薬剤師にし、製薬会社MRからの入手は控えるべきだと語っている(「多剤併用対策は『ヒエラルキー改革とコミュ改善』」参照)。しかし、薬剤情報の入手は依然としてMRからが多いようだ。m3.com意識調査では、医師会員の4割が薬剤情報の入手先を「製薬会社のMR」と回答、「薬剤師」は27.2%にとどまった。(m3.com編集部・小島領平)Q.薬剤の情報提供を主にどなたから受けていますか?...