医薬品医療機器総合機構(PMDA)は12月20日、コヴィディエンジャパンの「手術用ステープラ」(商品名:Signiaステープリングシステム)の自主改修情報(クラスII)を発表した。使用中に予期せずシャットダウンする可能性があるための措置で、改修作業は同日より実施している。改修対象となったのは、2017年3月7日‐11月17日に出荷された製品番号SIGPHANDLEの計772個。当該製品において、充電状態が少ないにもかかわらずディスプレーにその状態が正しく表示されないため、使用中に予期せずシャット...