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β2刺激薬100回吸入で乳酸アシドーシス 吸入キットの記載誤認で11歳男児が、低K血症も

2018年6月19日 日本小児科学会  カテゴリ: 呼吸器疾患投薬に関わる問題

日本小児科学会はこのほど、気管支喘息発作の症状を改善するため、11歳男児がプロカテロール塩酸塩水和物(定量噴霧剤)を100回吸入した事例が報告されているとして、InjuryAlert(傷害速報)で公表した。同剤の過量吸入により、乳酸アシドーシス、低K血症、高血糖、頻脈を起こしたとして、注意を呼びかけている。報告された事例によると、男児は事故発生の前日夜から呼吸苦が出現し、当日午前3時に救急病院を受診し、喘息発作としてβ2刺激薬の吸入及び点滴の治療を受けた。しかし、その後も症状は改善せず、午前10...

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※ニュースソース略称:(NEJM)=New England Journal of Medicine、(JAMA)=Journal of the American Medical Association、(Ann Intern Med)=Annals of Internal Medicine、(BMJ)=British Medical Journal、(Ann Surg)=Annals of Surgery、(共同)=共同通信社、(毎日)=毎日新聞社、(読売)=読売新聞、(朝日)=朝日新聞、(WCR)=WIC REPORT、(日報)=薬事日報、(薬ニュ)=薬事ニュース、(薬新)=薬局新聞