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第3回 SPRINTの「CKDでも120未満」は本当か 執筆:濱野高行(大阪大学)、監修:南学正臣(東京大学医学部附属病院)

はじめに2型糖尿病患者を対象としたACCORD試験では、目標収縮期血圧(SBP)<120mmHgへの厳格降圧と標準的な<140mmHgへの降圧の比較で、主要心血管イベントの発生率に差は見られませんでした。一方で、脳卒中既往例を対象としたSPS3試験では、<130mmHgと<150mmHgへの降圧で脳卒中再発予防に差はありませんでしたが、出血性脳卒中の発症率に限ると<130mmHg群で有意に低下していました。そこで、まだ答えが出ていない、糖尿病と脳梗塞の既往のある患者を除いた、心血管疾患リスク因子...

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※ニュースソース略称:(NEJM)=New England Journal of Medicine、(JAMA)=Journal of the American Medical Association、(Ann Intern Med)=Annals of Internal Medicine、(BMJ)=British Medical Journal、(Ann Surg)=Annals of Surgery、(共同)=共同通信社、(毎日)=毎日新聞社、(読売)=読売新聞、(朝日)=朝日新聞、(WCR)=WIC REPORT、(日報)=薬事日報、(薬ニュ)=薬事ニュース、(薬新)=薬局新聞