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第6回 「PPIとCKD」腎臓学会で注意喚起した背景を解説 執筆:岡田浩一(埼玉医科大学)、監修:南学正臣(東京大学医学部附属病院)

はじめに腎臓病学の教科書にも取り上げられる急性間質性腎炎の原因薬プロトンポンプ阻害薬(PPI)は、逆流性食道炎や消化性潰瘍の治療薬およびピロリ菌の除菌療法として、有効性が高く、かつ副作用も少ないことから、臨床現場で汎用されています。ただし、全く副作用がない薬剤は存在せず、PPIも腎臓領域ではアレルギーによる急性間質性腎炎(AIN)を引き起こすことから、腎臓病学の教科書にもAINの代表的な原因薬剤として必ず取り上げられています。一方、慢性腎臓病(CKD)とPPIの関連性を示唆する観察研究も散発的に...

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※ニュースソース略称:(NEJM)=New England Journal of Medicine、(JAMA)=Journal of the American Medical Association、(Ann Intern Med)=Annals of Internal Medicine、(BMJ)=British Medical Journal、(Ann Surg)=Annals of Surgery、(共同)=共同通信社、(毎日)=毎日新聞社、(読売)=読売新聞、(朝日)=朝日新聞、(WCR)=WIC REPORT、(日報)=薬事日報、(薬ニュ)=薬事ニュース、(薬新)=薬局新聞