m3.com トップ > 臨床ニュース > 第7回 ここまで来た!どこへ行く?「先制医療」

臨床ニュース

↓関連ニュースリストへ

第7回 ここまで来た!どこへ行く?「先制医療」 執筆:蘇原 映誠(東京医科歯科大学)、監修:南学正臣(東京大学医学部附属病院)

そもそも、先制医療って何?「先制医療」は、臨床症状がなく通常行われる検査所見でも異常のない発症前期に、個人のゲノム情報・タンパクなどの生体由来物質・イメージング(画像)などをはじめとしたさまざまなバイオマーカーを用いて一定の確率で疾患を診断・予測し、個別の特徴に応じた治療的な介入を行うことを目指す新しい医療の方向性です。2010年に提案されました1)。文面上は疾患の発症以前に介入することになっていますが、現実的には予防だけでなく早期介入による進行抑制も含まれるとされ、従来の「個別化医療」、さらに...

この記事は会員限定コンテンツです。
ログイン、または会員登録いただくと、続きがご覧になれます。

※ニュースソース略称:(NEJM)=New England Journal of Medicine、(JAMA)=Journal of the American Medical Association、(Ann Intern Med)=Annals of Internal Medicine、(BMJ)=British Medical Journal、(Ann Surg)=Annals of Surgery、(共同)=共同通信社、(毎日)=毎日新聞社、(読売)=読売新聞、(朝日)=朝日新聞、(WCR)=WIC REPORT、(日報)=薬事日報、(薬ニュ)=薬事ニュース、(薬新)=薬局新聞