医薬品医療機器総合機構(PMDA)は1月21日、バイエル薬品の「多相電動式造影剤注入装置」(販売名:MARK7ARTERIONインジェクションシステムなど)計493台の自主改修情報(クラスII)を発表した。一部製品に不具合があるとの報告を受けたことによる措置で、改修作業(情報提供の開始)は同日より実施している。改修対象となったのは、2013年2月25日-19年1月5日に出荷された販売名「MARK7ARTERIONインジェクションシステム」の21台、2003年3月23日-18年10月4日に出荷され...