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第9回 糖尿病性腎臓病にはSGLT2阻害薬、GLP-1アナログ、DPP-4阻害薬のどれが有効か? 執筆:遠山直志(金沢大学附属病院)、監修:和田隆志(金沢大学附属病院)、南学正臣(東京大学医学部附属病院)

はじめに糖尿病性腎臓病における課題糖尿病および慢性腎臓病(CKD)は末期腎不全のみならず、心血管イベントのリスク因子でもあり、その克服が課題となっています。糖尿病性腎臓病(DKD)は「典型的な糖尿病性腎症に加え、顕性アルブミン尿を伴わないままGFR(糸球体濾過量)が低下する非典型的な糖尿病関連腎疾患を含む概念」1)であり、DKDの特徴であるアルブミン尿や腎機能障害の合併は、腎不全や心血管病をはじめとした合併症のリスクとなります2)。糖尿病患者におけるアルブミン尿の抑制効果などについて、アンジオテ...

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※ニュースソース略称:(NEJM)=New England Journal of Medicine、(JAMA)=Journal of the American Medical Association、(Ann Intern Med)=Annals of Internal Medicine、(BMJ)=British Medical Journal、(Ann Surg)=Annals of Surgery、(共同)=共同通信社、(毎日)=毎日新聞社、(読売)=読売新聞、(朝日)=朝日新聞、(WCR)=WIC REPORT、(日報)=薬事日報、(薬ニュ)=薬事ニュース、(薬新)=薬局新聞