医薬品医療機器総合機構(PMDA)は7月26日、日本特殊陶業の「酸素濃縮装置」(販売名:O2フレッシュ-5G)336台の自主回収情報(クラスII)を発表した。一部製品に不具合のある可能性があると分かったことによる措置で、回収作業は同日より実施している。回収対象となったのは、2018年10月4日-19年5月7日に出荷された336台。販売業者より、使用中に酸素流量の変更ができなくなる事象の報告を受け、調査の結果、当該事象は旧バージョンのソフトウェアに起因することが特定されたため、自主回収の実施を決め...