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第13回 血液透析患者に対する長時間型ESAの死亡リスク上昇論文をどう読むか:薬剤疫学のスペシャリスト達の視点[後編] 執筆:岩上将夫(筑波大学/英ロンドン大学)、監修:南学正臣(東京大学医学部附属病院)

前編はこちら透析医の視点ESAに対する「反応性」は2群で異なるか?透析医療従事者でない限り耳にする機会はないかもしれませんが、エリスロポエチン(EPO)製剤(以下「ESA」)に対する「反応性」という概念があります。ESA投与量を増やしてもヘモグロビン値が上がりにくい場合、ESAに対する反応性は低いことになります。ESAに対する反応性が低い患者は死亡率が高いというエビデンスが、本論文と同じ日本透析医学会統計調査データベースから過去に発信されています1)。なお、ESAに対する反応性は、エリスロポエチ...

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