医薬品医療機器総合機構(PMDA)は9月5日、フィリップス・ジャパンの「手動式除細動器」(商品名:XL+シリーズ)761台の自主改修情報(クラスII)を発表した。電源に関する不具合が発生する可能性が判明したための措置で、改修作業(納入先への情報提供)は2019年9月2日より実施している。改修対象となったのは、2015年7月‐19年3月出荷の「EfficiaDFM100」70台と、2018年2月‐19年6月出荷の「DFM100Hospital」691台。当該製品で使用者が電源をオンにしようとした場...