医薬品医療機器総合機構(PMDA)は11月8日、メテクの「汎用輸液ポンプ」(商品名:テルフュージョン輸液ポンプ28型)1万4338台の自主改修情報(クラスII)を発表した。当該製品のポンプユニットの構成部品であるベアリングに問題がある可能性が判明したための措置で、改修作業は2019年11月5日より実施している。改修対象となったのは、2017年8月3日‐18年11月6日出荷の製品コードTE-281N計6105台と、2017年8月16日‐18年12月5日出荷の同TE-281A計8233台。当該製品に...