m3.comでは、特集企画【時流◆米オピオイド危機と日本】に併せて、会員医師1520人に国内での非がん性の慢性疼痛(以下、慢性疼痛)へのオピオイド鎮痛薬※の使用実態を聞いた。第1回は、慢性疼痛患者に対するオピオイド鎮痛薬の使用について。集計対象とした4診療科とも「使用している」「今後使用したい」が回答の半数以上を占め、同薬使用に前向きな姿勢がうかがえた。(m3.com編集部・坂口恵)今回の記事でのオピオイド鎮痛薬は医療用麻薬を想定しており、弱オピオイドのトラマドールは含みません。整形外科が74....