医薬品医療機器総合機構(PMDA)は6日、八光の「胸部排液用チューブ(11308102)」(商品名:トラセンタ)30個の自主回収情報(クラスII)を発表した。構成品のピッグテールカテーテルが留置中に切断する可能性が判明したための措置で、回収作業は2019年12月5日より実施している。回収対象となったのは、2019年9月‐11月出荷の「7Fr×75mm(製造番号190619)」計30個。同社製品の「超音波ガイド下1ステップドレナージセットS型」において、構成品のピッグテールカテーテルが留置中に切断...